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わたしたちの美しい村づくり

住民の巻き込みに力を入れている町村

【 東峰村 】

東峰村応援団結成

取組内容東峰村では、少子高齢化に伴う人材不足により祭りやイベント等の地域活動が衰退し、コミュニティの維持が困難になってきていため、外部人材と連携した新しいコミュニティを形成することを目標に、観光に来た「交流人口」でもない、村内外から東峰村と継続的に関わり産業の活性化等に寄与する「関係人口」東峰村応援団を結成しました。さらに、日本人よりも田舎や伝統文化、地域との関わりに関心があり、国内外への情報発信能力にも長けた外国人留学生をきっかけに、段階的な取り組みを通して、東峰村応援団員を増やし、現在地域で頑張っている活動を維持・ 活性化します。村内外に多くの東峰村応援団員を見出すことで将来的に人口が減少しても持続可能なむら「東峰村モデル」を目指します。具体的には・・・村内外から東峰村を応援する人材のあつまり「東峰村応援団」(応援団長:とほっぴ)を設立。また東峰村応援団登録フォームをHP内に開設し、インセンティブの授与、メルマガやSNSによる双方向情報発信により、どこにいても東峰村と繋がれる双方向の関係を構築。

【 佐井村 】

住民主体で作成した28のアクションプラン

■ホッププロジェクト
■ビーチクリーンプロジェクト
■空き家リノベーション  kaneshichi+(古民家カネシチ)

【 多良間村 】

大学と連携を行い、農業系・畜産系の大学生を誘致し離島の農業・畜産を肌で体験してもらう企画を検討中
最終的には農業観光として確立をしていきたい。

【 小値賀町 】

「おぢか未来会議」

シビックプライド(郷土愛)を持たせるようにするため、「おぢか未来会議」を開催している。
子どもでも小値賀をどのようにしていきたいかなど、インターネットから簡単に回答できるような仕組みづくりを検討中。
※転出者を抑える、Uターン者を増やす。

【 智頭町 】

百人委員会

百人委員会は、住民が身近で関心の高い課題を話し合い、これを解決するための政策を行政に提案していく組織であり、智頭町ならではの住民自治の実践を目指している。現在は様々な分野で7つの部会が活動中。

おせっかい奨学金制度

有利な金利の「おせっかい奨学ローン」で生活費を補填することができ、交通費などが多くかかる中山間地域特有の不利な環境の改善を図っている。また、利子については全員が補助の対象、元金については10年以内にUターンした場合は補助の対象となる。

【 吉野町 】

「協働のまちづくり推進交付金」

地域の活性化や課題解決のため自主的に活動する住民団体等に「協働のまちづくり推進交付金」を交付

【 松崎町 】

2030松崎プロジェクト

・静岡大学との協働事業
・中高生と共に、2030年に向けた目指すべきゴールを定め、住民も行政も一緒に、自分たちでできる活動を行っていく
・情報交換、ワークショップを都度開催

【 那珂川町 小砂 】

棚田オーナークラブ

小砂では、ホタルが飛び交う環境で作られる米を「小砂ホタル米」としてブランド化し、ふるさと納税の返礼品にもなっている。本事業では、都市住民との米作りを通じて小砂の魅力を伝えるほか、農家民泊や交流会など年4回の体験で参加者との交流を深め、小砂が“第2のふるさと”となるよう取り組んでいる。

体験内容
5月 田植え
6月 田の草取り
9月 稲刈り
11月 収穫祭

今年度で9年目を迎えるが、ここ2年は新型コロナウイルス感染症の影響で体験の一部が中止になることもあった。農家民泊など、コロナ前の事業ができる日を心待ちにしている。

【 三島町 】

買い物支援事業

取組内容

現状…大型のスーパーなどがないため、隣町まで買い物に出かけなければならない(片道30分以上の場所)。

内容…商工会が中心となり月2回程度、町民向けの夕市「よってがんしょ夕市」を開催。商工会女性部や町内の飲食店などが生鮮食品やお惣菜などを販売し、一人暮らしの高齢者や世帯、子育て世帯などの買い物支援を実施している。

課題…夕市に行きたいけど行くことができない人のための支援が必要(移動販売など)。

【 飯舘村 】

スタートアップ補助金事業

取組内容
 次世代を担う村民の育成・確保を促進し、村内の産業の振興を図るため、以下に当てはまる方を対象として、補助金を交付している。
 ①事業を本格操業することを目的にしている方で、当該同一事業において国・県関係補助金交付決定者である方※年齢要件あり
 ②村関係者で生業(※別途定めるもの)をはじめようとしている方

【 中札内村 】

住民参加のまちづくり

住民主体の組織である景観まちづくり委員会が中心となって、ボランティアごみ袋や景観ツアー、景観ウォーキングマップの作製など様々な取り組みが進んでいる。

公共交通機関

・住民の声を反映するかたちでコミュニティバスを無料で運行している。
・高齢者を対象とした安全運転サポカー補助金の実施や、民間バス運賃助成を行っている。