©湖愁 柴崎静雄
 
 
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沖縄県多良間村たらま

多良間村は、宮古島と石垣島とのほぼ中間に位置し、北緯24度39分、東経124度42分に位置する、面積19.75k㎡で楕円形をした多良間島と、約8km離れた面積2.133k㎡のさつまいもの形をした水納島の2島からなります。多良間村は、宮古島の西方約67km、石垣島の北東約35kmの海上に位置しており、琉球王国が中継貿易で栄えた中世には、沖縄本島と宮古、八重山地域を結ぶ航海上の要所でした。本村の基幹産業は農業で、さとうきびを中心に葉たばこ、野菜等の農作物が栽培されています。また、畜産業も肉用牛を中心に盛んに行われ、現在4000頭余の肉用牛が飼育されている。

未来に残したい多良間村の特徴~連合に登録されている地域資源~

  • 多良間の豊年祭
    多良間の豊年祭

    旧暦の8月8日から全島をあげ3日間にわたって行われる行事で、通称「八月踊り」と呼ばれています。400年近く継承され、1976年に国指定重要無形民俗文化財の指定を受けています。 薩摩の島津氏が琉球を支配した時代、多良間に住む成人の男女は、毎年7月末までに栗や上布等を上納することが求められており、苦労の末に完納した人々がその喜びと感謝を神に報告し、翌年の豊穣を祈るために神前で「奉納踊り」を舞ったのが起源とされています。「八月踊り」は派手な衣装や器、作法等から島国独自の文化が生まれました。

  • 生活に根ざした風水村落
    生活に根ざした風水村落

    琉球王朝時代に伝来した「琉球風水」は島に暮らす人々の生活の中心であり、島全体の規律として定着しています。 多良間村の集落は島の北側一箇所に全て集中しており、その周囲を防風林のフクギが囲み、周辺はサトウキビ畑が碁盤の目状に広がっています。これは毎年島を襲う台風被害を少しでも軽減するため、先人が知恵を絞り築いた歴史であり、風水を単なるまじないではなく、生活の指針として捉えていたことを意味しています。これによって形成された多良間村の景観は沖縄諸島、また日本のどの島でも目にすることのできない独特の景観を作り出しています。

アクセス・お問い合わせ

多良間村役場

沖縄県宮古郡多良間村字仲筋99-2
TEL 0980-79-2260
FAX 0980-79-2664

飛行機でお越しの場合:
宮古島-多良間島
RAC39人乗り 約20分 一日 2往復

船でお越しの場合:
日本交通特急バス(京阪神方面)
約2時間 一日 1往復(日曜日は運休)
多良間海運(0980-72-9209)