2026.06.30【国際交流】レバノン・ハマナ村で日本の桜を紹介する文化交流イベントが開催されました

▲レバノンの最も美しい村協会のマギー会長

NPO法人「日本で最も美しい村」連合と、レバノン「最も美しい村」協会(The Most Beautiful Villages of Lebanon)との交流事業の一環として、2026年6月、レバノンの加盟村であるハマナ村において、日本の桜と地域風景を紹介する文化交流イベントが開催されました。

この取り組みは、2026年5月にスペイン・アンダルシア州で開催された「世界の最も美しい村」連合会総会における交流をきっかけに実現したものです。総会での意見交換を通じて、レバノン「最も美しい村」協会より、「チェリーの首都(Cherry Capital)」として知られるハマナ村で開催されるチェリーフェスティバルにおいて、日本の桜文化を紹介したいとの提案をいただきました。

▲右から2番目が横田健治大使

ハマナ村は、レバノン国内でも有数のさくらんぼの産地として知られ、毎年開催されるチェリーフェスティバルには多くの来場者が訪れます。今回のイベントでは、レバノン駐在日本国大使館の横田健治大使閣下をはじめ外交チームの皆様にもご参加いただき、「桜」と「さくらんぼ」をテーマに、日本とレバノンの文化や地域の魅力を紹介する交流の場となりました。

会場では、両協会のパートナーシップについて紹介するとともに、「日本で最も美しい村」連合加盟地域20町村からご提供いただいた桜と地域風景の写真を展示しました。海と桜が織りなす京都府伊根町の風景や、北海道の雄大な山並みと桜、農村や里山の春景色など、日本各地の多様な風景が紹介され、来場者の皆様に日本の自然や文化の魅力を感じていただく機会となりました。

本来はより大規模な写真展を予定していましたが、レバノン国内情勢や外交日程の制約もあり、今回は20地域の写真と地域名を掲載したパネル展示という形での開催となりました。しかしながら、レバノン側からは「参加者はこの取り組みを大変気に入り、両国間の長期的な協力関係に向けた第一歩になると確信している」とのメッセージが寄せられています。

また、「私たちの村で日本文化を紹介できたこと、そして両協会の友情を示すことができたことを大変光栄に思う」との言葉もいただいており、今回の交流が国境を越えた「最も美しい村」同士の新たなつながりとなったことを実感しています。

なお、レバノン「最も美しい村」協会では、スポンサーの確保ができ次第、さらに規模を拡大した写真展の開催も検討されています。日本側としても、2026年10月開催予定の「第5回 日本で最も美しい村まつり」において、レバノンをはじめとする海外の「最も美しい村」の写真展示を予定しており、今後も相互交流を深めていきたいと考えています。

今回、写真をご提供いただいた加盟町村の皆様に、改めて心より御礼申し上げます。

「日本で最も美しい村」連合では、今後も世界各国の「最も美しい村」との交流を通じて、地域の景観や文化の価値を共有し、持続可能な地域づくりと国際的な友好関係の構築に取り組んでまいります。

▼レバノンで展示した「日本で最も美しい村」連合加盟町村地域の写真はこちら

Japanese Cherry Blossom Village Photos

※PDFは低画質になっていますが実際展示した写真は高画質にて展示いただいております。