2025.10.07【香川県まんのう町】地域おこし協力隊募集
まんのう町は、香川県の南西部に位置し、讃岐山脈から丸亀平野へと広がる、県内第3位の面積を有する町です。
町内には、弘法大師空海が修築したといわれる日本最大級のため池「満濃池」があり、平野部の稲作を支える水源としてのみならず、観光地としての名勝「満濃池」は四季折々の姿で人々を魅了しています。こういった、緑あふれる山々と、満濃池をはじめ土器川や金倉川など、水と緑に囲まれた美しい古き良き日本の景観を残す、今では数少ない地域です。
しかしながら、都市部への人口流出、少子高齢化、商業・農林業や伝統文化の後継者不足など、多くの問題を抱えています。特に中山間地域(琴南地区・仲南地区)においては人口減少、高齢化率の上昇、生産年齢人口の落ち込みが顕著であり、過疎化が進行し、空き家も増えている状況です。
これらの課題を解決すべく、町づくりのキャッチフレ-ズである「元気まんまん まんのう町」の実現と発展に向け、住民と行政が協働で各種取組みを行っています。
特に、農業関係では、「ひまわり・そば」による地域振興を行っており、毎年7月には町内約15ヘクタールにひまわりの花が咲きほこり、その種を搾った特産品である食用オイルは、平成30年度の優良ふるさと食品中央コンクールで農林水産大臣賞を受賞したほか、そばについては、標高約900メートルの棚田で原風景を守りながら栽培し、そば打ち道場なども開催し、関係人口を増やしています。
今回、このような取組みをさらに発展させるため、新たな視点と活力により、まんのう町を更に元気にしていただける人を「地域おこし協力隊」として募集します。(申込期限:11月7日(金)必着)
▼詳細は下記URLよりご覧ください。
https://www.town.manno.lg.jp/site/miryoku-hasshin/7315.html