2022.10.31【報告】10/31 「日本で最も美しい村」担当者会議が開催されました
10月31日(月)、東京・神田駅付近会議室において担当者会議が開催されました。
本会議には、「日本で最も美しい村」連合加盟町村地域において活動の推進役となっている担当者が40名程集まりました。
まず、二宮かおる副会長よりご挨拶をいただき、続いて事務局から、前日に開催された「日本で最も美しい村まつり」「U35未来創造会議」「サポーター交流会」の振り返りと、今年度の活動進捗状況について説明をしました。
その後は、各ブロック幹事から活動報告をいただきました。
北海道ブロックでは各町村地域を繋ぐスタンプラリーの開催、ビューティフルデーの開催、そして赤井川村での物産展の実施についてご報告がありました。
東北ブロックでは10月に青森県田子町を会場に東北ブロック総会を開催し、加盟町村地域間の連携と交流、開催地の地域資源を現地で学んだことを報告いただきました。
関東・中部ブロックでは、10月に愛知県名古屋市金山総合駅で実施された物産展について報告いただきました。
近畿、中国・四国、九州・沖縄ブロックについては今後協議をして活動を行う予定とのこと報告をいただきました。
休憩を挟み、「日本で最も美しい村」の価値を上げるための連合のネットワークの活かし方をテーマに置き、グループワークを実施しました。
各町村地域においては、それぞれ美しい里山里海の保護保全のため、修景活動や環境美化活動、文化継承活動等、「日本で最も美しい村」づくりに向けた取り組みが行われています。
地域や環境は違えど、町村地域内での住民への活動周知・巻き込み・次世代育成等についての課題感や悩みは共通しています。
「日本で最も美しい村」連合というネットワークを活かして、そうした課題を今後どう解決に導いていくか、各班活発な意見交換とアイディア出しがれました。
最後、市原実理事から感想とご挨拶をいただき、閉会となりました。
「日本で最も美しい村」づくりを推進する担当者同士での横の繋がりと連携を深めつつ活動を広げていくことで、
より多くの皆さまに里山里海保全のための「日本で最も美しい村」運動への理解を浸透させる力が生まれると感じました。
■地球環境基金の助成を受けて活動しています■