2022.09.29U35みらい創造会議 in 長野県木曽町を開催しました

日本で最も美しい村の加盟町村地域で暮らす若者たち(35歳以下)が「10年後、どんな村であってほしいか」というテーマで議論をする『U35みらい創造会議』を長野県木曽町で2022年9月24日(土)に開催しました。

今回は木曽町の木曽福島エリアに在住の5名の皆さんにお集まりいただきました。
お集まりいただいた皆さんは、カフェを営むご夫婦、地元建設会社で働く方、町のコワーキング施設で働く方、地域おこし協力隊の方々です。

木曽福島エリアは、木曽福島駅から歩ける範囲に商店や飲食店などが点在し、古くからの建築も残された歩いて楽しめる町です。一方で皆さんの意見では、「活発な様々な動きがあるのに繋がっていない。もったいない」といった意見がありました。SNSなども活用し、事業×事業、人×人を上手く繋げることも課題なのかもしれません。

10年後、どんな町であってほしいかという議論では、若い世代が希望を持てる町、個人商店が元気な町であり続けたいとの意見が出ました。


今でも個人商店が多く残る木曽町。みんなで楽しみながら、木曽への愛を持った人が増え、元気な町であり続けてほしいです。ご参加いただた皆さんありがとうございました。

<今回の議論の結果>

当日は議論内容を図式化して分析する「グラフィックレコーダー」/講師として栗村 有菜氏とオンラインで繋ぎ、進行しました。

■本事業は「地球環境基金」の助成を受けて実施しています。

地球環境基金 | 独立行政法人環境再生保全機構 (erca.go.jp)