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北海道鶴居村つるい

鶴居村は、北海道東部・釧路管内のほぼ中央部に位置し、東西23km、南北42km、総面積571.80 ㎢を有し、東部は標茶町、南部に釧路湿原国立公園を挟んで道東の中核都市である釧路市や釧路町に接しており、また、北西部は釧路市阿寒町に面した人口約2,500人の純酪農村です。地勢は、阿寒カルデラ外輪山の丘陵地を源として貫流する久著呂川や雪裡川、幌呂川の流域に沿って広がる久著呂、雪裡、幌呂の3原野をもって構成され、流域はいずれも農耕適地であり、大規模な草地が広がっています。産業は、乳牛を主体とした酪農専業形態がほとんどであり、多頭数飼育による近代化経営が進められ、環境と調和した農業の推進を図りながら、快適で住みよい農村環境の実現と足腰の強い酪農経営を目指しています。  また、本村は広大な釧路湿原国立公園や特別天然記念物タンチョウを有する自然資源に恵まれ、自然観察型の観光や自然と共生した体験観光など、毎年多くの観光客が来村しています。

未来に残したい鶴居村の特徴~連合に登録されている地域資源~

  • タンチョウが住まう暮らし
    タンチョウが住まう暮らし

    北海道の地名は「アイヌ語」を語源とすることが多いのですが、鶴居村の語源は国の特別天然記念物「タンチョウ」(鶴)であり、毎年行われるタンチョウ生息状況一斉調査では、約1,500羽のタンチョウが確認されていますが、その半数近くが鶴居村で確認されています。これは日本有数の「釧路湿原」が「タンチョウ」を育み、また、永きにわたり厳冬期には地域を挙げて給餌活動を行うなど、その保護活動に取り組んできた成果であるといえます。

  • 酪農大地の景観
    酪農大地の景観

    昭和初期は、畑作や馬産などが中心の村でしたが、度重なる冷害や終戦による馬の需要の落ち込みにより、大変な苦難の時代を迎えました。しかし、昭和30年代後半からは冷涼な気候に適した「酪農」への転換に成功、現在では北海道でも有数の酪農郷として飛躍を続けています。雄大な牧草畑でのどかに草を食む乳牛の姿は、多くの人たちの心を和ませ、「酪農郷つるい」の風物詩になっています。鶴居村の大自然が育んだ乳牛から生まれた生乳は、乳質日本一に輝いた実績があり、平成16年からこの生乳を使った本格的なチーズ作りに取り組み、平成19年開催の第6回オールジャパンナチュラルチーズコンテストで、コンテスト最高賞となる「農林水産大臣賞」を受賞しました。

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アクセス・お問い合わせ

北海道阿寒郡鶴居村役場

北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目1番地
TEL 0154-64-2111
FAX 0154-64-2577

バスでお越しの場合;
JR釧路駅から阿寒バス「鶴居保養センター行き」で約60分

お車でお越しの場合:
JR釧路駅から道道53号線経由により約50分

飛行機でお越しの場合:
釧路空港からバス(釧路駅方面経由、途中乗り換え)で約60分、車で約35分