塚原地区は大分県のほぼ中央部、湯布院町の中心地から由布岳の側面を登った標高600mの高原地帯に位置しています。隣接する高原地帯・日出生台、十文字台とは異なり、古くから人の営みがあって、田畑や牧場が開かれ、近年では観光業も盛んになっています。かつての塚原村が、昭和30年に大分郡湯布院町塚原となり、平成17年には庄内町・狭間町・湯布院町の合併によって新たに由布市湯布院町塚原となりました。
塚原高原は、鬼が作ったといわれる『九十九塚伝説』や『為朝伝説』など、古来より様々な伝承のある土地で、4世紀頃にはすでに集落が存在したことの記録が、鎮守・霧島神社の石碑に刻まれています。
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