©初秋 曽爾高原の夕暮れ 山崎克哉
©曽爾の獅子舞(門僕神社)西村充康
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奈良県曽爾村そに

曽爾村は奈良県の東北端に位置し、三重県名張市、津市、奈良県御杖村、宇陀市及び東吉野村に接し、室生火山群に属する1000m級の山々に囲まれた美しい火山地形からなっている谷間盆地です。総面積は47.84k㎡でそのうち86%が森林に覆われています。村の中央を流れる曽爾川に沿って9つの集落が形成され、平均降水量1836㎜、平均気温13℃と高原冷涼多雨地帯です。村の西側には柱状節理の岩壁があらわな屏風岩、兜岳及び鎧岳は国の天然記念物に指定され、また東側にはススキの大海原で有名な曽爾高原があり、村の大半が室生赤目青山国定公園に指定され風光明媚な村です。

本村の産業は、農林業と観光で支えられ、特に、夏でも寒暖差があることからトマトやほうれん草などの高原野菜が盛んに生産され、「食」と「自然美」で観光客をお迎えしています。

未来に残したい曽爾村の特徴~連合に登録されている地域資源~

  • 曽爾高原
    曽爾高原

    日本300名山の一つ倶留尊山。この山から亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がるのが曽爾高原です。曽爾高原はススキで一面に覆われた草原で、3月中頃に毎年山焼きが行われ、春から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような爽快な姿を見せます。秋にはススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝き、毎年たくさんの観光客が訪れます。また、曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残るお亀池があり、湿原特有の希少な植物を見ることができます。この曽爾高原からの湧き水が「平成の名水百選」に選定されています。

  • 曽爾の獅子舞
    曽爾の獅子舞

    雄略天皇の御代からあるという由緒ある古社の門僕神社で行われる曽爾村8大字の氏神の秋祭り。1720年頃から受け継がれた歴史を持ち、有名な「曽爾の獅子舞」が10月に奉納されます。多くの見物客が取り囲む円の中心で演じられる様子は一種独特の雰囲気があります。  奉舞、神楽舞、悪魔払、参神楽、獅子踊り、接ぎ獅子、荒舞の一連の曽爾の獅子舞は、種類の豊富さと質の高さが評価され、昭和54年奈良県無形民俗文化財に指定されています。  

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アクセス・お問い合わせ

曽爾村役場

奈良県宇陀郡曽爾村大字今井495-1
TEL 0745-94-2101
FAX 0745-94-2066

電車でお越しの場合:
近鉄大阪線名張駅下車 三重交通バスで45分
近鉄大阪線榛原駅下車 奈良交通バスで60分

お車でお越しの場合:
西名阪自動車道針インターより国道369号線で45分

飛行機でお越しの場合:
伊丹空港から電車・バスを利用して約2時間30分
関西空港から電車・バスを利用して約2時間30分