大鹿村は長野県の南部、下伊那郡の北東部に位置し、天竜川の支流、小渋川の上流に位置します。日本列島を縦断する大断層「中央構造線」が村中心を貫き、東側は南北にのびる南アルプス連峰と西側の伊那山脈に囲まれ、村の面積248.35㎢の内の97%が山林原野で占められ、平地がわずかな、集落が急傾斜地に点在する典型的でのどかな山村です。明治22年に「大河原村」と「鹿塩村」が合併し、それぞれから1文字ずつをとって「大鹿村」となりました。村内には多くの史跡や文化財が点在し、平安の時代から都と往き来があったことがうかがえます。また江戸時代から300有余年の伝統ある「大鹿歌舞伎」の村として、全国的に名を広めています。
©雲海上の観測者 向山真登
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