2023.10.31|山形県 飯豊町【山形県飯豊町】全国農村計画講座の開催(参加申込〆切:11/17(金))
農村資源の多面的機能を理解し、地球上の生態系全体で100年後の暮らしを守っていくこと、それは、今生きる人類の使命であり、それを持続的にできる場所は農村です。
その農村こそに、SDGsの基本的な考え方があります。一方で気候異常による甚大な自然災害と向き合い、より安全で快適な農村の暮らし、SDGsの暮らしについて、多くの角度から考えていきましょう。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
■テーマ
地球温暖化・異常気象に農村はどう対応したらよいか ~気候変動緩和への貢献、災害への対応~
■参加方法
会場参加及びオンライン参加(ZOOM)
■参加費
一般1,000円 (飯豊町民及び大学生以下は無料です。)
■申込方法
電話及びメールにて、お名前、住所、連絡先、参加方法を明記の上お申し込みください。また、下記のフォームからも申し込み可能です。
申込フォームURL https://forms.gle/E7hr6sZJJLSz
■申込期限
令和5年11月17日(金)
■申込先・問合せ先
飯豊町企画課総合政策室(いいで農村未来研究所事務局)
住所 山形県西置賜郡飯豊町大字椿2888番地
TEL 023887-0521 FAX 0238-72-3827
E-mail iidenouson@town.iide.yamagata.jp
■日程概要
【第1日目 11月25日(土)】
内容:町内施設および令和4年8月豪雨災害被害地の現地視察
・ながめやまバイオガス発電所
・木質チップボイラー利活用施設(いいで添川温泉「しらさぎ荘」)
・被災地現状見学(令和4年8月3日豪雨災害からの復旧状況)
【第2日目(11月26日(日)】
内容:講座及び実践事例報告
・第1講座 ネイチャーポジティブ(自然再興)に向けた農村の役割
筑紫女学園 大学現代社会学部 教授 上村真仁氏
・第2講座 地域共創活動によるスマートテロワール(循環型農村経済圏)の構築を目指して
山形大学 農学部 教授 浦川修司氏
・第3講座 地域でエネルギーを自給すれば、エネルギーは安くなって、お金は地域で回る
東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 教授 三浦秀一氏
・第4講座 バイオガス発電
東北おひさま発電株式会社 代表取締役社長 後藤博信氏
・鳥取県日南町のJクレジット、SDGsの取組
日南町自立改革推進本部 主幹 荒金太郎氏
・討論 ~農村地域に期待される地球温暖化への具体的な対応~
コーテ゛ィネーター:いいで農村未来研究所所長 糸長浩司
パネラー:本日の登壇者(講演者・事例報告者)
■この記事に関するお問い合わせ先
担当課:飯豊町役場企画課総合政策室
TEL/0238-87‐0521