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わたしたちの美しい村づくり
東白川村が特に力を入れている分野
【 再生可能エネルギー 】
東白川村100年の森林づくり構想
取組内容
チーム東白川として、行政・森林組合をはじめとした各組合・民間が協力して林業に取り組んでいます。
近年は、FSC森林認証制度、J-VER、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度、サントリー天然水の森、more treesの森、などを取得・参加・連携に取り組んできました。
この構想は3年をかけ森林現況調査を実施し、100年後の本来あるべき森林の姿を想像し、「森林を愛し大切にする村」から「森林に愛される村」へと移りかわれような計画・実行し、さらに輝きが増す山へと変貌することを目指しています。
効率的な森林管理、多様な林業収入や補助金以外の資金導入による森林管理を継続し、経済と環境を両立していくことが大きなテーマです。この構想は、産業ひとつの方向ではなく、多種多様な方向をひとつひとつ考えていくことを大切にしています。
【 移住政策 】
つながるナビ・東白川村Reuse事業(移住定住)
取組内容
この事業は持続可能な地域づくりを目指す新しい移住定住施策で、中でも下記2点が、この施策の強みを物語るものです。
・空き家・空き地の寄附を村が受け付けます。
・残家財処分は役場が行います。
これにより、村内の空き家利活用物件の登録問合せ・バンク物件登録・物件見学者・移住定住者が急激に増加しました。
寄附物件の売価は、15万円から40万円ほどのメディアが注目する価格で、マスメディアにも取り上げられました。
行政主導のスピードと効果を打ち出し、その結果をもって地域の意識変化が起きています。
○2年半(~R4.1)の取り組みデータ □問合せ件数:450件以上 □184組349名 □成約件数19件 (寄附物件7件)