©畑中亮輔
 
 
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福島県北塩原村きたしおばら

北塩原村は、福島県の北西部に位置する人口約3,000人の農業と観光の村です。気候は北日本型の積雪寒冷地帯。地理的な条件では、南東に磐梯山(1,816m)、東に西大巓、西吾妻山(2,035m)東大巓など吾妻連峰、南に雄国山、西に高曽根山など山々に囲まれ、面積の約80%は山林が占めています。大塩・北山地区には、高曽根山に源を発する大塩川や三の森川の流域に圃場が整備され、田園風景が形成されています。桧原・裏磐梯地区は、明治21年の磐梯山噴火により、吾妻川・大川入川・小野川・中津川などが堰止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖のほか、曽原湖、五色沼などの三百とも言われる湖沼群が生まれ、磐梯山をはじめとする周囲の山々とが美しい自然景観を創り出しました。豊かな自然環境により、昭和25年国立公園に指定され、平成22年に指定60周年を迎えた県内有数の観光地です。

未来に残したい北塩原村の特徴~連合に登録されている地域資源~

  • 裏磐梯・早稲沢地区の高原野菜畑が広がる農村景観
    裏磐梯・早稲沢地区の高原野菜畑が広がる農村景観

    1960年代に農家の空き部屋を利用した夏季学生村や健康家族村を契機として、農家民宿によるグリーンツーリズムが観光の主流として展開されていました。標高800mの高原気候、約40haの高原野菜が栽培されている畑、農家が経営する民宿、温泉開発、公共下水道整備などの観光基盤に加え、磐梯山噴火からの復興の歴史や熊を狩猟するマタギ文化などの人文資源も豊富にあり、地域資源と農業を活かした観光を展開しています。

  • 旧米澤街道沿いに眠る歴史資源と集落文化
    旧米澤街道沿いに眠る歴史資源と集落文化

    旧米澤街道は、戦国時代の黒川(若松)と米澤を結んだ街道で、葦名氏(会津)と伊達氏の攻防の道として、あるいは金銀、米等物資の交易路として重要な役割を果たし、江戸時代には会津五街道の一つに挙げられていました。沿道には往時の面影を残す一里塚や松並木、戦略上の要衝地に築かれた山城跡などの貴重な歴史資源が静かに眠っています。沿道の大塩集落の温泉水から作られる「会津山塩」も歴史が古く、発祥は1,200年前(西暦810年頃)とされ、江戸時代には塩作りが村の一大産業となっていました。その後時代と共に衰退し、明治時代に途絶えてしまいましたが、平成17年に村おこし事業にて復活。平成19年には会津山塩企業組合が設立、山塩の量産が開始され、今では村の特産品となっています。

アクセス・お問い合わせ

北塩原村役場

福島県耶麻郡北塩原村大字北山字姥ケ作3151
TEL 0241-23-3112
FAX 0241-23-1101

電車でお越しの場合: 【裏磐梯までのアクセス】 JR郡山駅~磐越西線(約40分)~JR猪苗代駅 JR猪苗代駅から裏磐梯までバスで約30分 【役場までのアクセス】 JR郡山駅~磐越西線(約90分)~JR喜多方駅 JR喜多方駅から役場までバスで約15分 お車でお越しの場合: 【裏磐梯までのアクセス】
川口JCT~東北自動車道(約130分)~郡山JCT
郡山JCT~磐越自動車(約20分)~猪苗代磐梯高原IC
猪苗代磐梯高原ICから裏磐梯まで約25分

【役場までのアクセス】
川口JCT~東北自動車道(約130分)~郡山JCT
郡山JCT~磐越自動車(約30分)~磐梯河東IC
磐梯河東ICから役場まで約20分