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世界遺産吉野山の魅力「吉野神宮」

世界遺産吉野山の魅力「吉野神宮」

2016.03.29

明治22年明治天皇は後醍醐天皇の偉業を深く偲び、吉野神宮の創立を命じました。明治25年に執り行われた鎮座の際には霊代の奉納と共に、それまで吉水神社に奉安されていた後醍醐天皇の尊像も吉野神宮の本殿に奉還されました。大鳥居をくぐり、こんもんとした桜やかえでの林をぬけて境内へ入ると、明るく広い台地が目の前に広がります。祭神は後醍醐天皇。摂社は日野資朝、児島高徳など7人の功臣たちをまつっています。社殿は約10年を費やして1932(昭和7)年に改築が完成。古今の神社建築の粋を集めた、総桧造りの見事な建物です。この地は、大塔宮(後醍醐天皇の皇子、護良親王)が吉野に挙兵されたおり、北条幕府方に占拠され本陣になったと伝わるところ。正北面を向く本殿は、京を恋しく思われた後醍醐天皇の心情をうつしたのだといわれています。展望がよく、ここから葛城、金剛の山並みが見渡せます。

今回紹介した
スポットへのアクセス

吉野神宮

吉野神宮
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明治22年(1889)、明治天皇により創建。祭神は後醍醐天皇。
社殿は昭和7年(1932)の改築で、本殿、拝殿などは全て檜造り。
近代神社建築の代表 作として高く評価されています。
吉水神社から移された天皇像は、後村上天皇が彫ったものと伝えられています。
境内には建武中興の巧臣7人が祀られている摂社3社があります。

奈良県吉野郡吉野町吉野山3226
  • 徒歩でお越しの場合:

    吉野神宮駅下車徒歩20分

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